㈱木村のＣＳＲ関連事業として、きむらのあられファームにて白旗小学校の生徒たちに参加してもらっている「農業体験」ですが、以前ブログでも紹介しましたように、６月末に田植えを行いました。

今回は、「農業体験」の第二弾ということで、９月２２日（土）に白旗小学校の生徒の皆さんをお招きして、「もち米生育の経過観察会」を行いました。

天気予報で当日午前中は雨が予想されていましたが、白旗小学校の生徒の皆さんの願いが通じて良い天気となり、絶好の経過観察会日和となりました。

まずは、６月末に田植えを行った田んぼの状況を見学しに行きました。

生徒の皆さん自らで植えた苗がどのくらい成長しているのか、皆さんとてもワクワクしている様子です。

田んぼに到着すると、そこには立派に成長した稲が広がっていて、生徒の皆さんからは安心と、嬉しさの表情がうかがえました。

しばらく田んぼの様子を観察してから、再び工場に戻り、稲作における一連の流れについての「勉強会」を行いました。

生徒の皆さんは、渡された資料を食い入るように見て、とても熱心に話を聞いてくれました。

お米とはこうして手間を掛けて育てていることを学び、生徒の皆さんにとても喜んでいただけたと思います。

こうして、経過観察会は無事終了することができました。

今回は、本年度２度目の「農業体験」でしたが、生徒の皆さんの好奇心が旺盛であり、また元気の良さには毎回本当に驚かされます。

今回学んでいただいたことを、少しでも皆さんの将来に役立てていただければ幸いです。

次回はいよいよ、今年度の「農業体験」の締めくくりとして、「稲刈り」を１１月３日（土）に行います！

当日の様子はまた、ブログに掲載予定ですので、乞うご期待下さい！